髪の毛から考える新型コロナウィルス対策

手洗いや消毒など様々な方法でウィルス対策をされていると思いますが、本日は髪の毛から考える新型コロナウィルス対策についてお話させて頂きます。

まず、髪の毛に高濃度で活性化されたウィルスが含まれる飛沫が不着する事はそう多くないそうですが、もちろん可能性はありますので注意するに越した事はありません。

まず気をつけないといけない事は髪を触った手で顔を触らない事です。

特に女性は髪や顔を習慣的に触ってしまう傾向があるので、意識して注意する事が必要です。

そして、髪の毛にウィルスが付着しやすい環境をなるべく無くす事。

長い髪の毛はなるべくコンパクトにまとめたり、スタイリング剤は極力使わない事も効果的です。

スタイリング剤は髪と髪をくっつける作用があるのでウィルスも付着しやすくなるそうです。

最後に1番は帰宅後すぐ髪を洗う事です。

私も実践しているのですが、帰宅後はリビングに向かわずそのままお風呂に入るようにしてます。

外から帰って来た状態でリビングに向かいソファーに座ったりしてしまうとウィルスがソファーに付着してしまう事が考えられます。

ですので、帰宅後は即お風呂が1番効果的です。

手洗いが大事なようにシャンプーの界面活性剤もウィルスを不活性化させるのに有効です。

そして、洗った後はドライヤーできちんと乾かすのも大切です。

大体のウィルスはシャンプーで不活性化すると思いますが、万が一ウィルスが残っていた場合、ウィルスは高温に弱い傾向があるので、ドライヤーの熱で不活性化させれます。

これらの事は新型コロナウィルスのみならず様々なウィルスや花粉症の対策にもなります。

少しでも感染のリスクを無くす為に実践してみて下さいね。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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