ふくらはぎをマッサージして髪の毛に栄養を送りましょう
頭皮のマッサージが髪の毛に良いことは皆様ご存知でしょうが、本日は少し違う場所から頭皮にアプローチをかけてみたいと思います。
頭皮の血行が悪いということは体全体の血行が悪い可能性が高いので、体全体の血行を良くする事により血液の循環を促すのが合理的、そこで第二の心臓と呼ばれてる「ふくらはぎ」をマッサージしましょう。
立ちっぱなし、座りっぱなしの人はふくらはぎの筋肉が凝り固まってポンプ機能が低下して、老廃物が溜まりやすくなります。
老廃物が滞ると浮腫み等の原因になり、それが頭皮に現れると髪の毛の質が悪くなります。
肩こり等の原因になる浮腫みは心臓から頭皮に繋がってる血管の重要な中継ポイントの血流を滞らせてしまいます。
マッサージでポンプ機能をサポートして血行を促進させることで髪の毛に栄養を運ぶだけでなく、冷え性、食欲不振、肝臓病、足のむくみ、ホルモンバランスの乱れ、月経不順、更年期障害、便秘、排尿困難等の体調不良にも効果的!
本質的に血行を促進し、体の隅々まで血液を運んで元気な髪の毛を育てましょう。
また、ふくらはぎの痛い部位によって体の悪い部分がチェック出来るのでご紹介させていただきます。
ふくらはぎの内側→肝臓病、冷え性、月経不順、ホルモンバランスの乱れ、更年期障害、便秘など
ふくらはぎの裏側(アキレス腱から後ろの中央)→動悸、息切れ、頭痛、イライラ、不眠、神経痛、腰痛、むくみ、膀胱炎など
ふくらはぎの外柄→頭痛、肩こり、腰痛、めまい、耳鳴り、肋間神経痛、膝の痛みなど
と、言われてます。
最後に、体内の血行を良くするには日常からウォーキング等の軽い運動が良いと言われています。
それは、ふくらはぎの筋肉を程よく強化できるからです。
雪解けも進んできてましたので、春から日課にウォーキングを付け加えてみても良いのではないでしょうか?
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。