男性よりも女性の方が不安を感じやすい?
男性よりも女性の方が不安を感じやすいと言われています。
実は幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が男性よりも女性は少なく、その為女性は男性よりも情緒不安定になりやすく不安を感じやすい体質なのです。
セロトニンは感情の乱れのブレーキ役となり、心の安定が保たれるように働きかける神経伝達物質なので、セロトニンが足りないと人間はストレスを感じやすくなってしまいます。
ストレスは適度だと程良い緊張感とエネルギーを生み出すのですが、過度・長期のストレスは免疫力の低下、様々な体調不良、多くの栄養分が消費され病気の引き金になる、体内活性酸素が増え老化・癌・認知症・生活習慣病の原因になります。
もちろん美容にも悪影響を与え、肥満・肌荒れ・脱毛等の原因に。
セロトニンが少ない女性は元々男性に比べストレスを感じやすい体質で、ストレスを感じると自律神経の乱れを引き起こし、自律神経の乱れはホルモンバランスを崩します。
ホルモンバランスが崩れると女子力が低下してしまうのでヒゲ、すね毛が生える・生え際の後退・声が太くなる、ガラガラになる等、男性的な特徴が表れます。
そして、最近はこの様なホルモンバランスを崩してる女性が20~40代に増えてきてます。
アゴにニキビがある方はいませんか?それはストレスによる女子力の低下のサイン!
ストレスに負けないためにもセロトニンを増やす生活習慣が美容にも健康にも大切になります。
セロトニンは体内で合成されず必須アミノ酸「トリプトファン」から作られるので食事がとても大切になります。
そしてトリプトファンを脳内に運びやすくしてセロトニン神経を活発にするのに炭水化物、セロトニンを合成するのにはビタミンB6が必要になり、バナナ・大豆・チーズ等が良いと言われてます。
また糖分もセロトニン神経を活発にするので、甘い物を食べて幸せな気分になるのは実はセロトニンが分泌されているのです。
男性よりも女性の方が甘い物が好きなのは実はこの様な理由もあったのです。
ただ、砂糖を撮ると同時に血糖値も上がってしまい体には良くないので、血糖値が上がらない果物の糖分「果糖」を摂取するのが体にも良いのでドライフルーツをおやつにすると美容と健康にも良いのでオススメです。
セロトニンを増やす食生活を意識してみましょう!