白髪を予防する食生活
白髪になるメカニズムはまだ完全には解明されていませんが加齢、病気、遺伝、栄養不足、ストレス等が原因にると言われています。(詳しくは「白髪」というブログをご覧ください)
どんどん増える白髪に頭を抱えてる方も多いと思いますので、本日は白髪予防になる食事をご紹介します。
白髪予防だけでなく、健康な髪の毛を作る為には頭皮を柔らかく健康に保つ事が大切です。
その為には細胞の弾力を守る「コラーゲン」を積極的にとりましょう。(うなぎ、鶏肉、豚足など)
また、加齢でコラーゲンが減少していくのは体内で活性酸素が発生するのが原因になります。
活性酸素を抑えるには抗酸化作用が強い「ビタミンC」(果物、野菜など)「ビタミンE」(うなぎ、アーモンド、牛のレバーなど)が有効です。
特にビタミンEは若返りのビタミンと呼ばれるくらい抗酸化作用が強いです。
そして、髪の毛を作り出す毛母細胞が栄養不足にならない為に、血行促進、血液の状態を整える効果のある「ビタミンE」「マグネシウム」(アーモンドなど)、髪の毛の主成分のケラチンの素になる「アミノ酸、ビタミンB6、亜鉛」(大豆、赤身の肉、カツオ、マグロ、小魚、海藻など)をしっかり摂取しましょう。
栄養が不足すると内臓の働きが弱り毛母細胞への血液の供給量が減ってしまい白髪になる事があるので、バランスのとれた食生活を心がけましょう。
また人間は「腸」で幸せを感じると言われていて、ストレス解消と食事は密接な関係があります。
幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」を分泌させるために炭水化物と一緒にバナナ、納豆、チーズなどをとるとセロトニン神経が活発になるので積極的に摂取しましょう。
また、セロトニン神経のスイッチを入れる為に朝食は必ず摂り、神経を刺激するためによく噛んで食べましょう。
バランスのとれた食生活は美容のみならず体にももちろん良いので、是非取り入れてみてくださいね!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。