頭皮の悪臭

男女問わず頭皮の臭いでお悩みの方は多いのではないでしょうか?

頭皮の悪臭は『過酸化脂質』というものが原因になってます。
過酸化脂質というのは簡単に言うと酸化した油です。

頭皮からは皮脂という油が出ていて、皮脂は頭皮や髪の毛を紫外線や摩擦から守る為に分泌されてる必要な油なのですが、それが様々な要因で頭皮に残留しそれが酸化する事によって悪臭を放つようになります。
悪臭を放つだけではなく過酸化脂質は有害な物質です。

何回も天ぷらやフライを揚げた古い油も過酸化脂質です。
古い油で揚げた揚げ物でお腹の調子を悪くした事はありませんか?

頭皮にとっても有害で皮膚の炎症や抜け毛、薄毛の原因にもなってしまいます。
ですので、頭皮の臭いは頭皮環境の乱れをお知らせする危険信号とも言えます。

頭皮に過酸化脂質が蓄積される原因は頭皮の乾燥、シャンプー剤が合わない、ビタミン不足による皮脂の分泌バランスの乱れ等、様々な原因が考えられます。

またストレスを感じても体内で活性酸素(体を酸化させ老化に導くもの)が発生しやすくなるよで皮脂を酸化へ導いてしまいます。

ご自身で原因を突き止めるのは難しいと思いますので、頭皮の臭いが気になる方は是非ご相談ください。

サロンで出来る頭皮ケアからご自宅でのケアまでお客様一人一人に合わせたご提案をさせていただきます。

また、頭皮の臭いが気になるお子様をお持ちの親御様も多いのではないでしょうか?
子供は大人より汗をかき、特に思春期時期は皮脂の分泌量も多いです。

正しいケアをしないと過酸化脂質が大人よりも蓄積されやすく強い悪臭を放ってしまいます。

自身は良いものを使ってケアをしているけど子供は若いからなんでも良いと思ってる方がお話を聞いているととても多いです。

子供のお肌はデリケートですし、若い頃のツケは必ず大人になってから表れます。

高い物を使う必要はないので、最低限ケアできる物をお子様にも使わせてあげてください。

北海道の秋冬は特に空気が乾燥し、乾燥による皮脂の分泌過多が起きやすい季節です。

ご自身の状態に合ったケアで頭皮の臭いを防ぎましょう。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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