女性ホルモンが乱れる原因

女性ホルモンの分泌のピークは32~35歳で、その後はどんどん少なくなってしまいます。

生え際や頭頂部に短い髪の毛がありませんか?

ホルモンバランスが崩れると切れてしまう弱い毛や、伸びない毛が増えてきまので、短い毛が目立つのは危険信号です。

年齢以外にも女性ホルモンが乱れる原因があり、大きく分けると「妊娠、出産」「食生活の乱れ」「睡眠時間の乱れ」です。

・妊娠、出産…妊娠期、出産期は通常の状態よりも女性ホルモンが分泌されてる状態なので、本来抜ける時期の髪の毛が成長し続けてしまいます。
それが出産を機にホルモンバランスが元に戻ろうとすると、妊娠期に抜けるはずだった髪の毛が一気に抜けてしまうのが産後脱毛です。
通常産後脱毛は2~6ヶ月でおさまるのですが、なかなかおさまらなくて悩んでる方も多いのが現状です。
そのような方はストレスの原因が大きいです。
充分な睡眠がとれてないと神経が高ぶりストレスを感じてしまいやすくなるので、少しの時間でもお昼寝をするとストレスを感じにくい体になると言われてます。

食生活の乱れ…ダイエットや偏った食生活はホルモンバランスを大きく崩します。
過度なダイエットは生理を止めてしまうように、充分な栄養がとれてないと女性ホルモンは作られません。
ホルモンバランスだけでなく、髪質にも大きな影響を与えてしまうのでバランスのとれた食生活、特にタンパク質とビタミンは大事なので、意識して摂りましょう。

睡眠時間の乱れ…美容のゴールデンタイムは夜の10時~2時だというのは有名ですが、その時間は女性ホルモンが作られる時間なのです。
ちなみに、その次に作られる時間は朝方4~5時です。
その時間起きてる方は女性ホルモンが作られにくくなってしまうのでホルモンバランスが乱れます。
その時間に起きてる方は大豆などに含まれてるイソフラボンを摂りましょう。
イソフラボンは女性ホルモンの様な働きをしてくれる成分なので作られなかった分の女性ホルモンをサポートしてくれます。
しかし、充分な睡眠がとれてたり元気な方がイソフラボンをいっぱい摂取すると逆にホルモンバランスが崩れてしまうので注意してくださいね!
あくまでも、眠れない人やホルモンバランスが崩れてる方が摂取すると良い物です。

この様な原因で女性ホルモンは乱れてしまうので思い当たる原因のある方は気をつけてみましょう!

 

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